各種予防接種を行っております。お気軽にご相談ください。
予防接種は原則として健康外来で行っておりますが、一般外来でも予約できます。予約は2ヶ月前より可能です。ワクチンが複数の場合、同時接種をお勧めしています。
なお、新型コロナワクチンは同時接種できませんのでご了承ください。
なお、新型コロナワクチンは同時接種できませんのでご了承ください。
主な予防接種の種類を記します。
- BCG(定期接種・無料)
生後12カ月未満;標準的な接種期間生後5ヶ月から8ヶ月未満
- B型肝炎ワクチン(定期接種・無料)
生後2ヶ月より接種
- ロタウイルスワクチン(定期接種・無料)
生後6週から24週までに経口接種(液体の飲むワクチン)2回飲むタイプと3回飲むタイプの2種類あります。
(http//www.know-vpd.jp/vc/vc_nw_rota.htm)
- 小児肺炎球菌ワクチン(定期接種・無料)
生後2ヶ月から5歳未満
- 五種混合(DPT-IPV-Hib)ワクチン(定期接種・無料)
生後2ヶ月から7歳6ヶ月未満
- 麻しん風しん(MR)ワクチン(定期接種・無料)
1期(1歳から2歳の誕生日前日まで)2期(小学校入学前年度)
- みずぼうそう(水痘)ワクチン(定期接種・無料)
1回目は1歳、2回目は1回目より3ヶ月以上(標準的には6カ月から12カ月)あけて、2歳前後に接種。3歳未満が定期の無料期間。なお、みずぼうそうに罹った方は接種できません。
- おたふくかぜ(ムンプス)ワクチン(任意接種・有料)
1回目は1歳、2回目は3歳から6歳を目安に接種
- 日本脳炎ワクチン(定期接種・無料)
1期;標準的には3歳。2期;標準的には10歳
- 二種混合(DT)ワクチン(定期接種・無料)
11歳以上13歳未満。
- インフルエンザワクチン(任意接種・有料;市町により負担金が異なる)
当院では米国の接種方式:(Prevention and Control of Seasonal Influenza with Vaccines: Recommendations of the Advisory Committee on Immunization Practices — United States, 2024–25 Influenza Season | MMWR (cdc.gov))
を採用し、9歳以上の方は1回接種、8歳以下の方は2回接種(4週間間隔)とします。
ただし8歳以下で以前に2回以上接種した方は1回接種とします。日本方式で13歳未満2回接種ご希望のは、受付でご相談くさい。
- 子宮頸がん(HPV)ワクチン(定期接種・無料)
令和5年4月1日より9価ワクチン「シルガード9」が
定期接種として認可されました。シルガード9は初回接種が15歳未満では2回接種、
初回接種が15歳以上では3回接種です。
詳しくは鳥取市のホームページ
(https://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1371171979182/index.html#%E4%BD%BF%E7%94)
を参照してください。
- 髄膜炎菌ワクチン(任意接種・有料)
髄膜炎菌による髄膜炎の発症を予防します。他の髄膜炎に比較し、急激に進行し発症後2日以内の死亡が5~10%と言われています。日本では海外より発生は少ないですが、寮生活や海外留学の場合、事前接種をお勧めします。
(http//www.know-vpd.jp/vpdlist/zuimakuenkin_kansen.htm)
- 小学校入学前に3種混合ワクチンと不活化ポリオワクチン接種を(任意接種・有料)
日本小児科学会では小学校入学前に3種混合ワクチンと不活化ポリオワクチンの接種を推奨しています。
詳しくは下記をご覧ください。
小学校入学前に接種すべきワクチン2024年4月改訂
(www.jpeds.or.jp/uploads/files/VIS_A-08shougakkou_20240401.pdf)
予防接種の予診票について
市町村が勧奨接種するワクチンに関しては市町村の予診票を持参下さい。平成26年10月より水痘ワクチンは1歳から3歳未満で定期接種となりました。予診表は市町が配布します。
そのほかのワクチン接種の予診票は、下記のPDFファイルよりダウンロードしてください。
予診票は、出来るだけご来院までにすべてご記入ください。
■お問い合わせ(診療時間内)0857-21-1222※2ヶ月前から予約可能(診療時間内対応、時間外はネット予約をご利用ください)
ネット予約はこちらから